こんにちは上田です。
ウエブルでは、リモートワーク(テレワーク)等を通して、既存の枠組みにとらわれない働き方を追求しております。
リモートワークのメリットとして、
- 通勤時間の削減
- 満員電車に乗るストレスから解放
- 生産性の向上
などなどあげられます。
しかし、対面で会うこともないため、コミュニケーション不足に陥りやすいといったデメリットも…
そこで、ウエブルでは定期的に「雑談する時間」を作って、コミュニケーションを取るように心がけています!
リモートワークの不安解消につながる
まず、リモートワークの不安に関する調査の中でも、第一位がコミュニケーション不足による不安があがっています。
出典:パーソル総合研究所
その場にいたら、気軽に聞けることも、リモートだと聞きづらいといったこともありますよね。
オフィスでの勤務と比べて、どうしても社員同士の会話が減ってしまうため、孤独を感じやすいといった傾向もあります。
そこで、意図的に「雑談する時間」を作り、コミュニケーションを取ることで、リモートワークの不安解消につながるかと思います。
私は、あまり孤独を感じて不安になるタイプではありませんが、データをみたことで、日頃から何気ない会話をすることも大切なのかなぁと思いました。
リモートワークでは、チャットツールを使って連絡を取り合ったり、ビデオ会議ツールで顔を合わせてやりとりをしても、業務に関する内容をして終わりになることがほとんど…
意図的に「雑談する時間」を設けて、何気ない会話を取り入れることにより、社員同士の関係の向上や連帯感が増して、結果的にリモートワークの不安が解消されたり、業務の生産性がより向上することにつながるのではないかと考えられます。
ウエブルが取り入れたこと
ウエブルでは水曜日に、
- 朝:朝礼時に最近よかったことなど一言
- 昼休み:ランチ会(自由参加)
を始めてみました。
どちらもビデオ会議ツールで行っています。
ランチ会は、30分ほどお昼休みの時間に自由参加で行っています。(参加しなくても全く問題なし)
2ヶ月ほど前から始めたばかりですが、雑談を話したり聞くだけで、なんとなく信頼感や安心感が高まったような気がします。
私は普段から話をたくさんする方ではありませんが、話すことが好きな方にとって、雑談できないというのは無意識にストレスを抱える原因になるかもしれません。
スコラ・コンサルト様の調査結果でも、約7割は雑談が減ることで、職場メンバー同士の不安が高まると思っているようです。
出典:スコラ・コンサルタント
リモートワークの不安に関する調査にもあるとおり、コミュニケーション不足による不安が1番懸念されています。
そのため、「雑談する時間」を意図的に作ることで、リモートワークの不安を払拭することにつながるかと思います。
もし、リモートで仕事をすることは可能な職種でも、コミュニケーション不足が不安なため、リモートを避けているのであれば、意図的に「雑談する時間」を設けることで払拭できるかもしれません。
リモートワークの参考になれば嬉しいです。
最後まで読んでいただき、ありがとうございました!