ウエブルでは、タスクをGoogleカレンダーで共有、チャットワークで細かなやりとりをしながら仕事を進めています。
このやり方で日々のことはなんとか進めてきましたが、
- タスクの細かな部分の共有
- スケジュール進行に遅れがないか
- 見込み所要時間を大幅にオーバーしていないか
といったことは見渡し難い状態でした。
そこで、導入することにしたのが「Redmine」というオープンソースのプロジェクト管理ツール。
ウエブルの上記の困りごとを解決してくれるツールです!
以前、増子と私がフリーランス時代に参加させて頂いていたプロジェクトで、タスク管理にRedmineが使われていたので、その素晴らしい管理機能は経験済み。
「ウエブルでも使ってみたいね~」と言いながら、Redmineがウェブサービスではなく、サーバにインストールして利用するオープンソース型のものだったため、
「構築するのちょっと面倒だなあ」「バックアップとか運用が面倒かなあ」
と、導入をためらっていました。
しかし、しかーし、並行して走る複数のプロジェクトたちを、カレンダーとチャットツールで管理するのはもう限界を感じ、昨日、ちょっと時間をつくって構築作業を行いました。
便利なツール「BitNami Redmine」で簡単に構築できた
いざ構築を始めようと、Google先生に構築方法をお聞きしたところ…
あ、あれ、コマンド一発でインストールできる便利なツールがあるじゃないか~!
その名は、「BitNami Redmine」。
ウェブサーバ、DB、Rudy、その他もろもろがオールインワンになっている優れもの。
特にインストール方法にこだわりがなかったので、これで構築することにしました。
これでサクサク仕事が進むはず
これで、増子やパートナーさんとのタスク共有やスケジューリングがしやすくなり、また、お互いにピンチの時にフォローしやすくなるはず。
また、Redmineの機能で地味に気に入っているは、「予定工数(タスクの見込み所要時間)」と「作業時間(実際にかかった時間)」を記録できるところ。
「思ったよりずっと時間がかかってしまったな」ということが把握できることと、「予定工数を記録したからにはその時間内に終わらせるぞ」という意識が強く働くので、しっかり記録していこうと思います。
構築作業は楽しかった
始めるまで億劫に感じていた構築作業ですが、久しぶりにLinuxのコマンドを打ったりするのは楽しかったです。