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ライフラインチャートで、自己理解&メンバーの相互理解を深める【第ニ回WEBLE集合研修〜午前〜】|2022年10月1〜2週のウエブル週報

ウエブル週報
AUTHOR 栗原いずみ

こんにちは。ウエブルの栗原です。

2022年10月14日(金)、富山にてWEBLE集合研修を行いました!

私は入社して2ヶ月ほど経つのですが、ウエブルは基本的にリモートワークをしているので、今回は初めてリアルでウエブルのメンバーに会うことができ、とても嬉しかったです!!

午前中の研修では、ライフラインチャートをやりました。

今回はその内容について少し紹介したいと思います。

ライフラインチャートとは?

自分のこれまでの人生を振り返り、幸福だと感じた瞬間、幸福でないと感じた瞬間を記載し、そのときに何があったかを書き加えて、チャートで表したものです。横軸は左端が0歳の時、そして右端は現在や想定する将来のある時点を置きます。幸福だと感じた瞬間はラインを上げて、幸福でないと感じた瞬間は下げるようにして描いていきます。自分の人生の上がり下がりを可視化することで、自己理解を深めることができます。

自分の幸福度の揺れ動きを可視化することで、どんなときに自分が幸福だと感じるのか、反対に幸福でないと感じるのかを客観的に見ることができます。

また、他者とライフラインチャートをシェアすることで、他者理解を深めると共に「そういえば自分も同じようなことがあったな。」と、さらに自己理解を深めることができます。

✔️ねらい

  • 自身のライフを振り返りながら、気づきを得る
  • メンバーの相互理解を深める
  • メンバーの体験シェアを通して自身の気づきに繋げる

    こちらが今回使用したライフラインチャートです。

    ✔️ポイント

    • 今までの人生で幸福に感じた瞬間と幸福でないと感じた瞬間を記載
    • 何があったかを書ける範囲で記載
    • 「事実」と「解釈・感情」を分けて話す

    所感

    今回はライフラインチャートを通して、メンバーそれぞれが「どんな子ども時代を過ごしてきたか」「学生時代はどんなことに夢中になっていたのか」「社会に出てから経験したこと、感じたこと」など、今まで知らなかったことを知ることができました。

    当たり前なのですが、周りにいる人は、自分とは違う人生を歩んできているため、価値観や物の見方には違いができるものだと改めて感じました。
    一見同じような出来事でも、人によって捉え方や感じ方に違いがあるので、周りにいる人は、自分の身に起こった出来事について、違う視点や意味を与えてくれる存在になるのです!

    最後にこれからの目標ややりたいことについて、「仕事」と「個人」の面で発表しました。
    メンバーそれぞれが見ている将来像を知ることができてとても良かったです。
    また、自分の目標ややりたいことを再確認することができました。それらを達成させる為に日々頑張りたいと思います!

    ライフラインチャートを使うことで視覚的に分かりやすく、重点をまとめて説明することができたと思います。言葉に出しているうちに自分でも気づかなかった自分に気付いたり、他の人から新しい気づきをもらえたりと良いことがたくさんありました。

    自分と向き合う時間を作り、自己理解&メンバーとの相互理解を深めることができて良かったです。
    みなさんも、ぜひライフラインチャートを作成して、出来上がったライフラインチャートを周りの人に話してみてください!

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