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企業のホームページをリニューアルする5つのタイミング

ウエブル週報
AUTHOR ウエブル広報

現代のビジネス環境では、企業のホームページが予想以上に重要な役割を果たしています。
あなたの企業のホームページはきちんと役割を果たし、結果へつながっていますか?ホームページからの売上やお問い合わせ件数はありますか?

「ホームページを作ってから何年も経っているので見た目が古い気がする…」
「ホームページのアクセスやお問い合わせがなくなった…」
「競合他社がホームページをリニューアルして、かっこよくなった…」

など、このような状況はありませんか?

Webの技術やデザインのトレンドは進化しているので、どんなサイトでも時間とともに古くなってしまうもので、ホームページにも賞味期限があります!そのため、時代の変化やビジネスの成長に合わせて、ホームページをリニューアルするタイミングが訪れることは自然です。しかし、そのタイミングや必要性を判断するのは難しく、リニューアルを実行するかお悩みの方が多くいらっしゃいます。ここでは、企業のホームページをリニューアルする際の5つのタイミングについて詳しくみていきましょう。

リニューアルの5つのタイミング

企業のホームページをリニューアルするタイミングは以下の5点が挙げられます。

  1. デザインが古いと感じる
  2. ビジネスの目標の変化
  3. アクセスやお問い合わせの低下
  4. セキュリティ対策ができていない
  5. 情報が増えて混沌としている

1. デザインが古いと感じる

Webデザインにはトレンドがあり、トレンドは急速に変化します。ウエブルではトレンドのデザインを取り入れすぎず、長く使っていただけるようにデザインを作成しておりますが、それでも何十年も使い続けられるものではありません。ホームページが古く見えたり、古い技術を使用しているように感じられる場合、リニューアルを検討する必要があります。

特に、最近はほとんどのサイトはレスポンシブデザインです。レスポンシブデザインとはパソコン、スマホやタブレットなど、デバイスの画面サイズに依存しないように構築され、どのデバイスでも見やすい表示に自動で切り替える仕組みを持っています。レスポンシブデザインになっていないホームページは、古いと感じられるので、リニューアルが必要です。使いやすさを重視したユーザーにとって親切なデザインを採用しましょう。
レスポンシブデザインになっているサイトでも、初期の方に制作したサイトでは、タブレットのような中間サイズや、よりワイドなディスプレイでのみやすさに対応していないことがあります。そのような場合にも、多様なサイズのデバイスへの対応のために、リニューアルを検討する余地があります。

また、競合他社のホームページが更新され、新しい機能やデザインが導入されている場合、自社のホームページが古く感じるかもしれません。業界の動向や競合状況を把握し、ユーザーにとって魅力的なホームページを提供することが重要です。モダンで魅力的なデザインはユーザーの興味を引き、信頼性を高めます。

2. ビジネスの目標の変化

ビジネスの目標や戦略が変わった場合、それに合わせてホームページも更新する必要があります。新しい製品やサービスの追加、ターゲットオーディエンスの変化など、ビジネスの進化に合わせてサイトを最適化しましょう。

ビジネスのターゲットや内容に合わせて、サイトの構造やコンテンツ(文章の内容や写真・図解)も変更の余地があり、それに伴って適切なビジュアルデザインも変わってきます。またコンバージョン(お問い合わせや資料ダウンロード等) への動線設計も変わってくるので、ビジネスの目標に合わせて、適切なデザインにリニューアルすることが大切です。

3. アクセス数やお問い合わせ数の低下

会社名や商品・サービス名で検索しても検索結果に表示されない、もしくは表示はされているが順位が低すぎて、アクセスやお問い合わせの件数が低下している場合、サイトの構造やコンテンツを見直す必要があるかもしれません。
Googleの検索エンジンでの表示ランキングを改善させるためには、ユーザーの検索クエリに適したコンテンツを提供し、サイトの可読性を改善しましょう。
具体的には下記の4点を改善していきます。

I キーワード:

ターゲットとするキーワードを適切に選択し、ページのコンテンツやメタデータに効果的に組み込むことで、検索エンジンのランキングを向上させます。

II  高品質なコンテンツの提供:

情報価値の高いコンテンツを作成し、定期的に更新することで、検索エンジンの信頼を得てランキングを向上させることができます。コンテンツはボリュームと品質が重要です。

III  内部リンク構造:

適切な内部リンク構造を確立し、関連するコンテンツ間でのリンクを強化することで、検索エンジンがサイトの重要なページを正しく評価するのを助けます。

IV 表示速度:

ページの表示速度を最適化し、ユーザーエクスペリエンスを向上させることで、検索エンジンのランキングを向上させることができます。ウエブルではWordPress案件において「WEBLE BASIC」という雛型テーマを用いて制作を行っているのですが、昨年はより高速化した「WEBLE BASIC v2」をリリースしております。

詳しくはこちらの記事で解説しておりますのでご覧ください。

【WEBサイトの高速化】表示速度の改善方法10選 ~SEOにも重要~

ホームページの一部を修正することで済む場合もありますし、ホームページ全体をリニューアルをしたほうが早く解決できる場合もあります。

4. セキュリティ対策ができていない

セキュリティ対策が不十分な場合、ホームページをリニューアルすることは非常に重要です。Web技術は急速に進化しており、新しい技術が常に登場しています。古い技術やシステムでは、セキュリティやパフォーマンスの問題が発生する可能性があります。セキュリティ対策が不十分な場合、データ漏洩のリスク、サイト改ざんのリスク、SEOへの悪影響などが考えられます。これらのリスクに対処するためにホームページに最新のセキュリティ対策を実装し、より安全に保護することが重要です。

5. 情報が増えて混沌としている

ホームページを一度公開したあと、ユーザーに伝えたい内容が増えていくにつれて、情報を追加し続けていると、結果として、ホームページの情報が整理できていない状態になってしまう場合があります。情報が整理されていないと、ユーザーの求める情報がどこにあるのか分かりづらくなり、結果としてユーザーは目的を果たす前に脱落してしまう可能性が増えます。情報が整理されていない場合は、使いやすさを重視して、ホームページの構成を見直しましょう。

WordPressでリニューアルされたホームページをご紹介

ウエブルが実際にリニューアルを担当しましたホームページの一部をご紹介いたします。

日本海計測特機(株)様 コーポーレートサイトリニューアル

1.デザインについて

サイトオーナーである日本海計測特機様では計測機器や検査システム等を取り扱っていらっしゃいます。高度な精密機器を扱っていらっしゃることから、「精密さ」「信頼感」が感じられるデザインが大切になると考えました
硬派なビジネスを想起させる「濃いブルー」をアクセントカラーに採用。また「清潔感がある白」を背景に、「計測機器」の写真や「計測のグラフ」や対象となる「マテリアル」を連想させる模様をビジュアル要素として配置することで、精密で正確な計測機器の世界観を演出しました。

2.機能について

多品目の取り扱いがあることが、日本海計測特機様のビジネス上の強みになります。これをユーザーに訴求するため、トップページに主要メーカーのロゴがスクロールで表示される演出にしました。
また、お客様にてWordPressの管理画面から随時取り扱いメーカーの追加・更新をできるようにカスタム投稿、カスタムフィールドを用いた設計を行い、下層ページでは各取扱メーカーを50音順に並べ、頭文字から検索しやすいようにしております。
更に一部のページは、社内のご担当者の方で追加・更新されたいとのご要望があり、Web制作会社側で作り込むページと、お客様側で更新するページの切り分けを行いました。
お客様にて更新を行うページは、WordPressのブロックエディタから自由に更新できるようにテンプレートをご準備しております。

3.お客様の声

実際に弊社がリニューアルを担当しましたお客様の声をご紹介いたします。

ホームページリニューアルを行おうとしたきっかけについてもお話しいただきました。
Webサイトのリニューアルを検討されるにあたってのヒントにしていただければと思います。

温かい対応!伴走型の制作がノンストレスでした。ホームページの先に見えた新しい景色(日本海計測特機株式会社様)

Webサイト制作に関するご相談はお気軽に!

ホームページのリニューアルは、ビジネスの成功に不可欠な要素です。今回ご紹介しましたタイミングに当てはまる方は、ユーザーにとって価値のあるホームページを再構築するために、まずはお気軽にウエブルにご相談ください!
現状把握をしてからホームページリニューアルをお手伝いさせていただきます。
もしWebサイトを作成予定で

  • Webサイトのデザインを企業に合ったデザインにしたい
  • 色々な機能を搭載したい
  • Webサイトを作って売上を伸ばしていきたい
  • セキュリティが不安なので保守を任せたい

などがございましたら、お気軽にお問い合わせくださいませ。

また、サイトの規模や状況によっては、WordPressを使用せずにWebサイトを作成した方が適していることも考えられます。
漠然としたお悩み相談でも問題ございませんので、お気軽にお問い合わせください!

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※無理な売り込みなどは絶対にしませんのでご安心を...!

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