ウエブルの週報第3弾!今回は増子が担当です。
持ち回りで何かをするのって、子ども時代の日直を思い出しますね。
01.広報 Twitter・ブログ
苦手だったTwitter。意外に楽しく運用中。
ベイジさんをみならって、今年から運用を開始しているTwitter。
実は個人的にTwitterに苦手意識があり、アカウントを放置して、ずっと避けて通ってきていました。
Facebookの方が、知り合いに向けて個人的なことを書けて、いいねやコメントなどの反響もたくさん得られるので、安心感があり、「Facebookがあればいいや。Twitterはあまり知り合いが使っていないから使わない。」と思っていたのです。
企業で運用するならTwitterの拡散力は魅力
しかし、SNSを何のために使うかという目的にもよりますが、企業として活用する場合は、認知度の向上・ブランディング・集客といったねらいがありますよね。その点、Facebookでは拡散性が低く、あまり外に広がっていかない。一方、Twitterは既存の知り合いとつながるだけでなく、「新たな人と知り合えるツール」ともいえます。企業やビジネスパーソンとして、広く知っていただくには、その拡散性の高さは魅力です。
ネットショップへの集客や企業広報でもSNSの活用がメジャーになってきていますので、自社でもTwitterの運用知見をためることは、クライアント企業様への貢献にもつながるりそうです。(ちなみにInstagramは運用支援の実績があります。)
とはいえ、人間味を出して楽しく運用するのがいいのかも
そうしてTwitterの運用を開始したわけですが、とはいえ!ビジネスビジネスしているアカウントって、なんか嫌ですよね。
自分でも、いかにもビジネス目的だと思うと筆が進まないので、まずは自分が楽しく発信できて、共感性の高い人とつながることを楽しむというスタンスで臨むようにしてみています。
Twitter運用スタンス
- 短い文章で考えを言語化する(c.f. Facebookではつい長々と書いてしまっていたけど、端的に伝える練習になる。)
- 面白かったことや、大事だと感じたことをメモする(自分の流れていく思考を書き留めておくことで定着する。)
- 日々の活動を記録する(自分への励みになる。似たような活動をしている人から反響がある。)
- 生身の一人間としてコミュニケーションをとる(試行錯誤の過程も見てもらう。)
- 他の人の気になるツイート、共感できるツイートにいいねやコメントをする、フォローする
- 特にウェブ制作やウェブ解析の界隈の人とは情報交換をしたり励ましあったりする
自責の方がいいと言われるのは、自分事化して変えていった方が解決や向上が早いからであって、自分を責めたり必要以上に責任を負うためではない。問題把握では、客観的かつ構造的にとらえたうえで、自分の影響を及ぼせる範囲を見定めてアクションを起こすのが正しい自責。
— 増子愛(ますこめぐみ) / weble inc. (@gururun) April 12, 2021
ご新規で提案型ウェブ分析レポートのご依頼を頂いた?
2年前に #小川卓 先生の #提案型ウェブアナリスト を受講して以来、お客様へ自信もって分析をご提案できて、貢献度が増えたことを感じる。そこから定期PDCAのコンサルティングに入らせていただくケースも。みんなハッピーになってコスパ高◎?— 増子愛(ますこめぐみ) / weble inc. (@gururun) April 16, 2021
父よ、私のことを誰かに紹介するときに「檻に閉じ込めても、ぶち壊して出てくるような娘です」というのはやめてくれw#自分では繊細だと思っている#早稲女 #じゃじゃ馬 #繊細さん
— 増子愛(ますこめぐみ) / weble inc. (@gururun) April 20, 2021
その人が欲しいタイミングで、ちゃんと言葉を返すこと。率直な関心を示すこと。一緒に答えを探すこと。
役立つかなって思ったことを押しつけずに伝えること。
そんなことは一旦忘れてバカな話をすること。
出来る事ってそれくらいだけど、自分がしてもらえたら嬉しいことをしよう。いい時も悪い時も。— 増子愛(ますこめぐみ) / weble inc. (@gururun) April 22, 2021
そんな感じで、ちょこちょこと運用するようにしてみたところ、フォロワーさんが200人ほど増えて、先週は500人ほどになりました。
数千、数万人のフォロワーさんがいる人に比べれば全然ですが、誰でも最初は0人からスタート。
一気にインフルエンスを獲得しようなどと気負わずに、地道に運用したいと思います。
企業とは言え、人の集まり。
企業人であるとともに1人の人間として発信していくその先に、
- 私たちと共感性の高いお客様とつながること
- 私たちと共感性の高いメンバーさんと出会うこと
を実現できたらいいなと思っています。
今週の記事リリース
ケンジさんが2件の記事をリリースしてくれました!
ケンジさんって誰!?ってたまに聞かれるんですが、その正体は、第一線で活躍しているウェブマーケターであり、ウェブアナリストであり、頼りになるお兄さんみたいな…スライムです。
仕事部屋の壁が付箋だらけw
— デジタルマーケター賢志(ケンジ)@赤い彗星 / weble inc. (@shadowmoon_ken1) April 26, 2021
02.採用活動
絶賛人手不足中のウエブル!今期は採用活動に力を入れたいと考えています。
どんなメンバーさんと出会いたいのか、そのメンバーさんがウエブルに来ることで、どんなふうに幸せになれるのか。
みんなでワークショップ形式で言語化しています。
03.所感
その他の活動
他にも書きたいことが盛りだくさんですが、簡潔に…
- 目標の共有と進行のためにOKRを実施中。ファシリテーションが上手なCDOの野澤さんに進行役をお願いしています。
- 3月末で第5期の決算を迎えました。ありがたいことに今年も成長率140%で決算を終えられそうです。
- 就業規則をリニューアル!私たちの働きたい形を法令にも適合する形になるように、顧問弁護士さんと一緒につくりました。
今期からは、ますますチーム形成や組織づくりにも力を入れて基盤を整え、お客様のお役に立てる総和を増やしていきたいと思います。
最近の読書
最近、増子が個人的に読書中の書籍です。
苦しかったときの話をしようか 盛岡毅 著
USJの再建で有名な森岡さんが、社会人になる娘さんに向けて書きためたという一冊。
お客様の強みや魅力を言語化することには、自信と定評のあるわたくしですが、自分や自社の強みを言語化することに積極的に取り組んできたかというとあやしい(というか苦手)。自社のウェブサイトや採用ページに書かなくてはいけないというのに医者の不養生。
そこで、第4章に載っている、自分の「ブランド・エクイティ・ピラミッド」を作るという内容に取り組んで、自分や自社の強みを言語化してみたいと思います。このフレームワークは、お客様のブランドエクイティの整理にも役立ちそうでワクワクしています。
Googleデータポータルによる レポート作成の教科書
ウェブ解析のレポーティングにめっちゃ便利なGoogleデータポータル!
Googleアナリティクスだと、欲しい指標の数値をとりに行くのに画面を行ったり来たりしなきゃいけないことが多いのですが、Googleデータポータルを使うと、見たい指標だけまとめて置いたり、グラフや表などの形式を自由に定義出来たり、他のデータソースと連携させたりしたレポートが作れます。
そんなデータポータルの新しい本が、小川卓先生の監修で出版されたということでポチリ。
今後のレポーティングのグレードアップを図れるのではないかと期待大です。
それではまた!