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企業様研修「ウェブデザインレクチャー ワイヤーフレーム編」を実施しました(株式会社グラフ様)

AUTHOR 増子 愛

今年の春先から、富山市の株式会社グラフ様とパートナーシップを組みウェブサイト制作のプロジェクトをご一緒させていただいています。
グラフ様は、従来の紙媒体のグラフィックデザイン・印刷に加え、ウェブサイトやMAの領域にも取り組まれ、統合的なマーケティング支援の会社に急成長されているところです。
その中で弊社では、グラフ様のグラフィックデザイナーさんにはウェブデザイン、営業さんにはウェブディレクションやアクセス解析、といったように、ウェブに関する一連のスキルを習得いただくための、企業研修をさせていただいています。

本日は、十数名がご出席され、弊社の川崎をメイン講師に、ウェブサイトの骨組みの設計図ともいえる「ワイヤーフレーム」の研修を執り行いました。
ウェブデザインにおけるグラフィックとの大きな違いとして、
・サイト構造があり、ページ遷移がともなうため、ナビゲーションの設計が必要なこと
・クリックしたりスクロールしたりするときの動きがあること
などが挙げられます。
そのためにワイヤーフレームが果たす役割が重要であることをお話しし、定番的なレイアウトや、UIやコンポーネントの種類をご説明。その後、実際にサイトマップを参照しながら、ワイヤーフレームを紙に書いてみる というワークを実施しました。

研修中は、質問が飛び交い、とても積極的で明るい雰囲気でお取り組みいただき、「仕事で役立ちそう」「わかりやすかった」とレビューを頂戴しました。
私たちにとっても、普段から行っているウェブ制作のプロセスを、人に伝わる形で明文化し、形式知化しながら確立させるという貴重な機会となりました。

グラフ様は、社長の小竹様のリーダーシップの元、未来のビジョンを明確にされ、ものすごい速さで変革を遂げられている最中です。
その推進力とスピード感に、私も経営者の端くれとして驚かされ、おおいに学ばせていただいています。
優秀なナンバーツーの方が、その変革をアクセラレートされるとともに、社員の皆さんが、一丸となって前向きに変革に取り組まれ、どんどんウェブのスキルを向上させていらっしゃるお姿にも、鼓舞され、刺激をいただいています。

私たちウエブルの使命は「ウェブ」で「できる」を実現すること。
その手段は、私たちがウェブ制作をすることだけにとどまらず、ウェブ制作ができるようになりたい方向けに、支援をさせていただくことも含まれます。
「おかげで、できたよ!」と言っていただけることが何よりの喜びです。

次に控えている研修や、一連のプロジェクトでも、よりお役に立てるように精進して参ります。
これからもご一緒させていただけることを楽しみにしています。

株式会社グラフ様
https://www.e-graph.co.jp/

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