メンバーが13名+外部役員1名になりました。
ウエブルでは、2021年4月~8月初旬にかけて、正社員3名、パート3名の、計6名の新メンバーを迎えました。
直接雇用のメンバーは、正社員7名、パート6名の合計13名(+外部役員1名)の体制となりました。
(他にも、心強い外部パートナーが所属しています。詳しくはメンバーのページを参照。)
なお創業以来の従業員数の推移は下記です。
- 2016年末 3名(正社員2名+業務委託1名)
- 2018年末 5名(正社員2名+パート3名)
- 2019年末 5名(正社員3名+パート2名)
- 2020年末 7名(正社員4名+パート3名)+外部役員1名
- 2021年8月 13名(正社員7名+パート6名)+外部役員1名
今回、迎え入れた3名の正社員のメンバーは全員がSNS経由の応募で、うち2名は、一度も直接の面談を介さない、オンライン完結での採用でした。
パートの3名はもともとの縁故やご紹介で、子育中のメンバーです。
貢献意欲・成長意欲ともに高く、心根のまっすぐなメンバーを迎えられ、心強く感じるとともに、彼らへ成長と活躍の場をしっかりと提供し、彼らと共にお客様のお役に立っていくという決意を新たにしています。
採用活動のサマリー
受注増により採用の必要性が顕在化
ウエブルでは、採用を今期(2022年3月決算期)前半の最重要事項の1つとして掲げていました。
そのねらいは下記です。
1.お客様からの受注増にお応えできる体制構築
- パートナー企業様からの受注の増加
- 大口企業様からのウェブサイト群大規模リニューアルの受注
- 既存のお客様からの追加での受注に加え、新規お客様からの受注の増加
- ネットショップ運営企業様からの、データメンテナンス業務の受注
上記のようなご用命にお応えするため、人員増を含めた体制構築の必要性がありました。
これまではなんとか現有戦力でお応えしてきましたが、価格調整・得意領域への絞り込み・生産性向上などを行いながらも、やはり一部お引き受けしたいのにできない案件も発生し、採用なしでは伸び悩みを抱えていたのが経緯です。
2.経営戦略に関わる活動の時間確保
お客様からご依頼いただく受託制作や各種ご相談の業務のみならず、未来を見据えた経営戦略や事業戦略の構築や施策の策定、それらに適合した新メニュー開発・新技術導入・勉強会・マーケティングといった活動を行っていくことも必要です。
これらの戦略的活動は短期的・直接的な売上を作る活動ではありませんが、中長期的にお客様により良いサービスを提供するためにも、メンバーの仕事がよくなるためにも、会社が成長するためにも大切です。しかし、受託制作のみで稼働時間がめいいっぱいとなり、時間確保が困難になっていました。(これはWEB制作会社にありがちなお悩みかもしれません。)受託制作を行いながら、並行して戦略的活動を行っていく体制構築を行うためには、もう数名のメンバーの参加が必要でした。
募集していた職種と成果
正社員
- デザイナー(兼サブディレクター) 予定1名 /実績1名
- フロントエンドエンジニア(兼サブディレクター)予定1名 /実績1名
- ディレクター職 予定未定 /実績1名
パート
- データマネジメント 予定3名 /実績3名
おおよそ想定通りのメンバーを迎えることができました。
募集にあたってはSNSを活用、リアルで会わずに完結も
当初から、SNSと自社サイトで完結する採用活動に挑戦することを掲げていました。
選考フロー
選考フローは下記です。
- Twitter&Facebookでの告知(Twitterではハッシュタグを付与、Facebookでは縁故のシェア)
↓ - 即席の採用情報(募集要項)ページ+応募フォームからの応募
↓ - 書類選考
↓ - Zoom面談
↓ - 採用決定
SNSと自社ページだけでちゃんとした採用ができるのか?
SNSだけで十分な応募が得られるのか?一緒に働きたい人物像に合致した方との出会いがあるのか?と、半信半疑ながらもまずは動いてみたというところで、この方法がうまくいかなければ、有名採用媒体や、紹介予定派遣のサービスに依頼を出そうかとも考えていました。
しかし、結果としてSNS経由で応募フォームから6件の応募があり、妥協のない選考の結果、3名の正社員を迎えるに至りました。
SNSの内訳はTwitterからが2名、Facebookから1名。うち2名は県外に在住で、一度も直接会わず、Zoom・チャット・メールなど、オンラインのみのやり取りでの採用です。
出社のある会社にも内定をもらっていたけれど、ウエブルを選んでくれたというメンバーもいました。
コロナの状況下があいまってか、オンラインを得意とするウェブ業界という特性も手伝ってか、
- 求人側・応募側双方にとって、オンラインでの採用活動のやりとりのハードルが下がっていること(メンタル的なハードル、技術的なハードルの両方において)
- Twitterで仕事を探している人が一定以上存在していること
- リモートワークを前提とする求人への応募が得られることを
を体感する出来事でした。
(他にも正社員・パート・外注パートナーへの応募を多数の方から頂き、すべての皆様にお応えができなかったこと、心苦しく思います。)
つづく
このご縁を大切にしながら、リモートでのチームワークを高め、お客様のお役に立てる体制作りを行って参ります。
次の記事では、採用の決め手となった事項や、今後について記載したいと思います。つづく。